歯を抜かない(非抜歯)矯正治療
「矯正治療=抜歯(歯を抜く)と思い込んでいませんか?」
矯正治療には大きく分けて歯を抜く(抜歯)矯正治療と歯を抜かない(非抜歯)矯正治療とがあります。多くの先生は少しのデコボコでも小臼歯という犬歯の後ろの歯を4本抜いて治療します。最後には「親知らず」を上下左右4本追加で抜歯します。すると最終的には8本の抜歯ということになります。
しかし、もうひとつの方法は小臼歯(犬歯の後ろの歯)を抜かずに治療する方法です。
大人の歯の矯正治療(歯列矯正)と子供の歯の矯正治療(歯列矯正)で少し違いがありますが、小、中学生の間に小さいアゴを拡げる方法があります。
顎(アゴ)の小さいお子様は成長期に歯並びが悪いことによって顎の成長が抑制されていることが多いのです。すると大人の歯が出てきた時にはアゴが小さいためにデコボコになってしまう。これを成長期の途中でデコボコを治療しながらアゴを拡げるという方法です。顎を拡げる方法にはいくつかありますが、口の中にくっつける方法と取りはすしのできるマウスピースタイプがあります。このように子供の成長期の間に顎を拡げる治療がしてあれば永久歯が出てから大きなデコボコでも小臼歯4本の抜歯をせずに歯列矯正の治療ができます。
大人の歯の矯正治療では極端なかみ合わせでない限り小臼歯を抜かずに歯の矯正治療をすることもできます。
健康な歯を抜いて矯正治療をすることに抵抗があれば、ご相談してみてください。
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